# Dojo 級・段と経験・職務・年収の目安

更新日: 2026-10-08

## 使い方と限界

この表は学習とキャリア対話のための目安です。Dojoの段位は採用等級、資格、雇用保証、昇給保証ではありません。経験年数は関連する仕事・研究・防御運用・責任ある開示を実際に担った期間の参考値で、在籍年数だけで昇級しません。フルタイム換算（FTE）で数え、学習期間や重複期間を二重計上しないでください。インターン、研究、OSS、社内防御、ボランティアも、役割と成果を検証できれば関連経験に含められます。

年収欄は日本の額面年収の市場参考値です。段位に対応する給与表ではありません。求人市場、地域、業界、雇用形態、賞与・株式・役職で差が大きく、異なる調査の値を単純比較できません。表中のITSSは厚労省Job Tagが引用するIT人材調査のスキルレベル別年収レンジ、セキュリティエンジニア等はロバート・ウォルターズ2026年給与調査の求人レンジです。Dojoの各段位への接続は説明用の推定です。

## 全級・段の対応

| Dojo段階 | 関連経験の目安（FTE） | ポジションイメージ（例） | 年収参考（日本・額面） | 次段への主な証拠 |
|---|---:|---|---|---|
| 白帯 | 0年から | 初学者、学習者 | 段位からは推定しない。職種・経験に応じた個別求人を参照 | 許可、資産、データ、リスクの基礎を説明し、曖昧な許可では停止する |
| 10級 | 0–1年 | セキュリティ学習者、ITサポート/運用の見習い | ITSS 1–2相当を職務が満たす場合、約420–700万円 | 合成ケースの構成図とスコープ票 |
| 9級 | 0–1年 | SOC/脆弱性管理のアシスタント | 同上。職種保証ではない | ログの観測と推測を分けた所見 |
| 8級 | 0–2年 | ジュニア運用・監視アナリスト | ITSS 1–2の参考帯、約420–700万円 | 安全な確認計画、停止条件、エスカレーション |
| 7級 | 0–2年 | 支援付きセキュリティ分析者 | 約420–700万円（ITSS 1–2の参考） | 根拠つき仮説、影響と不確実性の整理 |
| 6級 | 1–3年 | SOCアナリスト、脆弱性管理担当 | ITSS 1–3の参考帯、約420–700万円 | 合成ログ/設計資料から優先順位を説明 |
| 5級 | 1–3年 | ジュニアセキュリティエンジニア | ITSS 1–3の参考帯、約420–700万円 | 再現可能な安全なProofと担当つき改善案 |
| 4級 | 1–4年 | セキュリティエンジニア、GRC/リスク担当 | ITSS 3–4の参考帯、約450–800万円 | 技術・業務影響・修正受入条件の整合 |
| 3級 | 2–4年 | 独立して限定範囲を担う実務者 | ITSS 3–4の参考帯、約450–800万円 | 誤検知・限界を含むレビュー可能な報告 |
| 2級 | 2–5年 | セキュリティエンジニア/コンサルタント | ITSS 3–4の参考帯、約450–800万円 | ケースを修正確認まで閉じる |
| 1級 | 3–6年 | シニア候補、案件の技術または事業側リード | ITSS 4–5+の参考帯、約510–1,086万円。実際の求人例は東日本800–2,000万円、西日本600–1,600万円 | 二軸統合の黒帯審査に向けた複数ケースの証拠 |
| 初段（黒帯） | 通常3年以上が目安 | 二軸の基礎を持つセキュリティエンジニア、アナリスト、GRC/プロダクトセキュリティ担当 | ITSS 4以上の参考帯、約510–1,086万円。セキュリティエンジニア求人例は東日本800–2,000万円、西日本600–1,600万円 | TとBを両方レベル2以上で示し、同一案件で判断から改善まで一貫させる |
| 2段 | 通常5年以上が目安 | テック/ビジネス両面のリード、セキュリティアーキテクト候補 | ITSS 5+参考帯約668–1,086万円。求人例は地域・企業で約600–2,000万円 | 複雑な案件でT/B両方レベル3、改善を追跡 |
| 3段 | 通常7年以上が目安 | 複数チームのセキュリティリード、プリンシパル候補 | 上記の上級専門職求人例を参照。段位固有の統計なし | 複数チームの共通原因と再発防止、独立レビュー |
| 4段 | 通常8年以上が目安 | プリンシパル、セキュリティプログラム/アーキテクチャ責任者 | セキュリティエンジニア求人例：東日本800–2,000万円、西日本600–1,600万円 | 組織横断の改善と前後測定 |
| 5段 | 通常10年以上が目安 | 部門横断の技術責任者、セキュリティ責任者候補 | 同上。マネジメント職は職務・企業規模別に個別確認 | 複数組織/製品で使える方法と残余リスク管理 |
| 6段 | 通常12年以上が目安 | 大規模組織のプリンシパル、セキュリティ部門長候補 | 銀行のInformation Security Officer求人例は東日本1,700–3,000万円。銀行特有の求人例で一般相場ではない | 独立審査された横断的効果、失敗・副作用の説明 |
| 7段 | 通常15年以上が目安 | 業界横断の実務リーダー、標準/防御方法の牽引者 | 役職・業界別の個別調査が必要。銀行の上記求人例を段位相場として扱わない | 複数組織で追試・採用された成果、後進育成 |
| 8段 | 通常18年以上が目安 | 国際的な専門領域リーダー、研究/業界連携の責任者 | 段位固有の比較可能な年収統計なし。職務の市場データを個別参照 | 公開可能な独立評価、長期的な効果と副作用の追跡 |
| 9段 | 通常20年以上が目安 | 分野を前進させる国際的先達 | 段位固有の比較可能な年収統計なし | 広範な追試・採用実績と独立審査。年数だけでは認定しない |
| 10段（名誉師範） | 固定年数なし。長期貢献を個別評価 | 名誉職、フェロー、独立研究者、現役の役職者など多様 | 名誉位に給与を結びつけない。現職の職務と契約条件で決まる | 複数の独立審査員による例外的・長期的貢献の個別審査 |

## 経験年数の採点

昇段審査の100点中、経験と継続的インパクトは最大15点です。目安は、関連経験0–1年: 0–2点、1–3年: 3–5点、3–5年: 6–8点、5–8年: 9–11点、8年以上: 12–15点です。帯の中の点数は、責任範囲、成果の継続性、複数環境への適用、本人の役割を確認して決めます。高段位では経験年数が長くても、その段位に必要な独立検証済みの影響がなければ点はつきません。年数要件は白帯から1級の学習進度を妨げる足切りには使いません。初段以降は表の目安年数を参考に、同等の実務深度を示す証拠があれば個別審査できます。

提出できる証拠は、日付範囲、FTE概算、役割、成果物、影響、第三者確認方法を含みます。顧客名、脆弱性詳細、個人情報、雇用契約書は公開提出しないでください。NDA下の実績は、確認者の限定的な証明や秘匿化済み要約で確認できます。学位・資格・トークン消費・報告件数は経験年数や実力の代替になりません。

## 出典と読み方

- 厚生労働省 Job Tag「セキュリティエキスパート（オペレーション）」: 2025年賃金構造基本統計調査に基づく関連職業群の年収約609.8万円と、ITSSレベル別年収（レベル1–2 約420–700万円、レベル3 約450–700万円、レベル4 約510–800万円、レベル5以上 約667.5–1,086万円）を参照。職業群の平均とレベル別調査は母集団が異なり、Dojo段位と公式対応しない。https://shigoto.mhlw.go.jp/Occupation/Detail?occupationId=321
- Robert Walters Japan, Salary Survey 2026: Security Engineerの東日本年収レンジ800–2,000万円、西日本600–1,600万円。Information Security Officerの東日本銀行レンジ1,700–3,000万円。採用市場の求人レンジであり、全就業者の中央値ではない。https://www.robertwalters.co.jp/content/dam/robert-walters-redesign/country/japan/files/others/RWJ-SS2026-English.pdf
- 米国の比較例: U.S. Bureau of Labor Statistics, Information Security Analysts, May 2024 median $124,910。日本の年収との通貨換算やDojo段位対応には使わない。https://www.bls.gov/ooh/computer-and-information-technology/information-security-analysts.htm
- NIST NICEは熟達度を在職年数だけでなく、実務スキル、経験、仕事上の影響で定義する考え方を提示。https://www.nist.gov/itl/applied-cybersecurity/nice/nice-framework-resource-center/identifying-proficiency-nice-framework

賃金・求人データ確認日: 2026-10-08。地域・職種・調査年度が混在するため、個人のオファー交渉では最新の該当地域・職種のデータを確認してください。
